【図工ラボ2019冬】レビュー!後編||Creative Lounge SHARE 札幌コワーキングスペース 小学生自由研究
SHAREのスタッフがみなさまにお届けする『SHARE STAFFブログ』。前回に引き続き図工ラボ2019冬のまとめについてスタッフ友野がレポート致します!
「親ゆびピアノカリンバ」難易度★★
次紹介するのは、 楽器講座からこちらです。
実はこの講座はわたし、友野が担当しました!
2018夏の図工ラボでは楽器ジャンルでカホンが大人気でしたが、今回はどうでしょうか!?
まずカリンバって?ということでカリンバのご紹介。
カリンバとは、アフリカの民族楽器です。
そもそもカリンバには音階がないのですが、今回の講座では頑張れば、ドレミファソラシドの音階を作れてしまいます!
ですが、それも皆さんの耳と音感にかかっています。
ということでいざ挑戦!
まず、用意されたカリンバの土台となる本体を好きな柄で着色していきます。
参加者のみんなが一番楽しんでいたのはここでしたね!
着色を終えたあとはヘアピンを伸ばした弦となるものを差し込んでいきます。
実はこの時に、だいたい音階になるようなガイドがあります。
そのガイドに沿ってピンを差し込むと、いい感じに音階が…?
でも一筋縄ではいきません。
意外と音階を作ることをこだわっていたのは、お子さんよりもお父さんお母さんだったかもしれません!
みんな100パーセントの音を合わせることはなかなか難しかったかもしれませんが、満足のいくマイカリンバができたようですね!
「どれだけとぶかな?ガウス発射台をつくろう」難易度★★
最後は実験系講座から。磁石の力で玉を飛ばす発射台です。
この講座からは、物が動くエネルギーについて勉強しました。
止まっている玉に、加速させた玉をぶつけることにより大きなエネルギーが生まれ、一番端にある玉が勢いよく飛んでいきます。
大きな力でぶつけたわけではないのに、予想以上にポーンと飛んで行った玉に子供達は思わず「おおー!」と感激の声。
さて完成系をイメージして制作に入ります。
最後は自分たちの作ったガウス発射台で実験!
作って・実験・考察ができる実験系講座は自由研究にはぴったりです!
ご参加頂いている皆様のおかげで、来場者数は毎回増えております。
中にはほとんどの講座を受講するのに、通ってくれる子もいましたよ!
ものづくりに親しむ小学生が増えて、今後のものづくり業界を盛り上げてくれる子たちが増えてくれることを期待します!
講座の予約はスタート次第早い者勝ちになっていますので、興味のある方は次回2019夏の図工ラボの情報をチェックしていてください!
記事担当:友野
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