第2回『大切な靴の手入れ、教えます』レビュー!

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クリエイター×SHAREGARAGE

SHAREのスタッフがみなさまにお届けする『SHARE STAFFブログ』第18回目の更新は、靴磨き職人 岡本英弥さんによるワークショップ『大切な靴の手入れ、教えます』第2回目のワークショップの様子と、参加したお客様からの感想などをみなさまにご紹介したいと思います!

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(SHAREGARAGEで開催されるイベント(工作機械トレーニングを除く)はチケット販売サイト『Peatix(ピーティックス)』の決済手続きを採用しています。)

第2回『大切な靴の手入れ、僕たちが教えます』

ゲスト講師
靴磨き職人 岡本英弥さん

札幌唯一の靴磨き職人、岡本英弥さんとSHAREGARAGEによるコラボイベント。参加者には無料で『ブラシ(馬毛・豚毛)、持参した革靴の色に合わせた専用クリーム、鏡面磨き用の専用ワックス・ネル生地』といった靴磨きセットがもらえるので、ワークショップ以降も自分で革靴を磨くことができる。また、ブラシの柄にレーザー加工機で名入れサービスも無料で行われている。


靴磨き職人 岡本英弥さんのWEBマガジンはこちらから

 

Before状態の革靴をCHECK!

今回のワークショップには7名の方が参加してくれました!
前回は女性の参加者が多かったのですが、今回は男性の参加者の方が多かったです。
ワークショップの様子をご紹介していく前に、まずは参加者さんの持ってきた磨く前の靴を見てみましょう。

今回は革靴の種類も色もそれぞれ特徴的なものがあるようです。
黒や茶色といったフォーマルな革色以外の靴を磨く時やコードヴァンといった馬革でできた靴はどのように変わっていくのでしょうか!?

はじめまして

まずは岡本さんの挨拶からスタート。なぜ岡本さんが靴磨きの世界にのめり込んでいったのか、そのきっかけや現在の活動についてお話ししていただきました。参加者の方も皆さん興味津々です。

そして最初は靴磨きの一連の流れを岡本さんがデモンストレーションを行い、その職人技を見て勉強します。
机の上に並べられた道具をどうやって使うのか、どの順番で作業するのかなど、今まで独学で靴磨きをしていた人や初めて靴磨きを体験する参加者さんたちが真剣な様子で観察していました。

靴を磨きましょう!まずは埃を落とす。

まずは馬毛のブラシを使って革靴の汚れや埃を簡単に落とすところから始まります。
この時、あまり力を入れすぎず『サッサッ』とリズムよくブラシを大きく振ることがポイントです。

汚れ落とし

続いては、ブラシでは落としきれない汚れや以前塗ったクリームやワックスなどを専用の溶剤を使って落としていきます。
岡本さんが使っているクリームはこちら。
サフィール製『レノマットリムーバー』


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指に布をピンと巻きつけてクリームをつけて汚れを落とします。
岡本さん曰く『化粧落とし』のようなものだそうです。

※あまり溶剤をつけて磨きすぎると革の地の色も落としてしまう恐れがあるのでやりすぎ注意です!

保湿&補色

汚れが落ちたら靴に栄養と潤いを与えてあげます。
そのために岡本さんが使っている道具はこちら。
サフィール製『クレム1925』


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このクリームは油性なのでブラシで革靴に塗布していくのが一般的なのですが、岡本さんは『指で塗ることによって油が溶けて革の中に浸透しやすくなる』ということで直接指でクリームを塗ることを推奨しています。
またこの工程は『お風呂上がりの化粧水と保湿クリーム』のようなものだそうです。

クリームを全体的に塗り終わったら豚毛のブラシでこすります。
今回は『強く』そして『大きく振って』『磨くように』を意識してやってみましょう!

ここまでの工程が『シューケア』と呼ばれる革靴のお手入れ方法になります。
このシューケアだけでも革靴を長く履くことができるメンテナンスになります。

ここからはより革靴をピカピカにしていきます!

鏡面磨き

シューケアが終わった革靴をさらにピカピカに磨き上げることを『シューシャイン』と言います。
岡本さんが使っている道具はこちら。

サフィール製『ワックスポリッシュ』


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鏡面磨き用のワックスはわざと乾燥させて使うのが岡本流。
新品を買ったら蓋を開けて1週間放置。すると成分が凝縮するようです。

ワックスを塗る部分はつま先、かかと、そしてその2点を結ぶ靴底から指一本分のラインです。
ワックスもクリーム同様指で直接塗っていく岡本さん。
ワックスの成分である『蝋』が体温でいい具合に溶け塗りやすくなるそうです。

※コードヴァン(馬革)の革靴の場合、全体にワックスを塗っても問題ありません。
むしろ全体的にワックスを塗ってシューシャインするべき革靴です。(by岡本さん)

ワックスを塗っていくと先ほどまでの光沢感はなくなり、どちらかというと『マット』な印象に変わっていきます。
塗っていくワックスの量は『たっぷり』。この時ワックスをたくさん靴の表面に盛り付けてあげることで磨いた後の輝きが変わるそうです。

ワックスを塗り終わったら、ネル生地を指にピンと巻きつけて微量の水をつけます。
水をつけたネル生地を『パンパン』と手のひらで少し乾かし、余計な水分を飛ばしたらワックスをつけた部分を磨いていきます。


※この時のポイントは『円を描くように優しく磨く』です!

するとどうでしょう!
先ほどのシューケアが終わった時よりもさらに革靴が輝いています!


コードヴァンの輝きは牛革の革靴よりもさらにピカピカですね!

岡本さん曰く『シューシャイン』には終わりがないようなので、時間が余す限りずっと磨き続けれる工程だそうです。

Afterの革靴をCHECK!

それでは参加者の方の磨き終わった革靴と感想をご紹介いたします!

1人目

「靴磨きのやり方は知っていたのですが、より詳しく技術的な部分を勉強できてよかったです。仕上がりは100点です!」

2人目

「とても参考になったし、なにより楽しかったです。とてもわかりやすく教えて頂きました。もっと極めたいと思います!あとこういうことができるスペースがあるのがわかってとてもよかったです。」

3人目

「とっても楽しかった!ずっと磨いていたいです(笑)。」

 

4人目

「とても楽しかったし勉強になりました。」

5人目

「妻に勧められてきたのですが、ここまでできるとは思わなかったです!」

7人目

「靴磨きがこんなに楽しくて気持ちいいものだと知らなかったのですごくいい経験になりました!」

イベントを終えて

今回の参加者さんの半数が普段から靴磨きをしている人たちでしたが、鏡面磨き(シューシャイン)が上手くいかない、やり方がわからないということで参加した人もいました。
そのためワークショップが始まってすぐ先生が質問攻めに(笑)。
岡本さん曰く『靴磨きはスキンケアと同じ』。確かに今回イベントの工程を『スキンケア』に置き換えてみると共通する部分がたくさんあったように思います。
革靴を自分の顔だと思えば、溶剤やクリームの量も塗りすぎが良くないと理解できます。

今回のイベントを通してみなさん靴磨きの世界にどっぷりハマってしまったようです。
この後靴磨きの世界から抜け出せなくなってしまうのはこの記事を見ているあなたかもしれませんね。

現在参加者募集中の靴磨きワークショップはこちらからお申し込みいただけます!

記事担当:土山

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